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 星 瑞枝
星 瑞枝(ほし みずえ、1985年9月2日 - )は、日本のアルペンスキープレーイングコーチ。

新潟県魚沼市(旧:北魚沼郡湯之谷村)出身。

トリノオリンピック日本代表。


 略 歴

地元湯之谷JRCのコーチであった父親の指導のもと頭角を現し、湯之谷中学校2年生で全国大会初優勝、中学校3年生の時に当時最年少記録で全日本選手権スピード系種目優勝。

 

その後上越高等学校、日本体育大学へ進み日本体育大学2年生の時に小学生の頃からの目標であった2006年トリノオリンピックに出場し日本最高位となる27位の成績を残した。

 

全日本ナショナルチーム日本代表として15年間に渡る現役生活の中で世界各国を転戦。

五輪、世界選手権、ワールドカップと世界三大大会の出場を果たす。

 

2015年2月開催のぐんま冬国体と3月開催の全日本選手権を現役最後のレースとして挑み見事優勝で飾り、長い競技生活にピリオドを打った。

2015/2016年、新潟県体育協会の非常勤育成指導者として県内の選手指導&強化と自身の指導者としての基礎を積みながら、公認スキー指導員資格やSAJ公認アルペンA級セッター資格を習得した。
2016年4月より”Team Mizue”を始動。
プレーイングコーチとして自身のこれまでの経験から、あらゆるトレーニング方法や理論を取り入れた個人の技術の底上げを目指した指導を行っている。

 

→本チームは、運動科学総合研究所の”トレーニングメソッド”※を含んだ様々なトレーニングを行っています。
※(個人的に指導を受けたスキー用のトレーニングメソッド)


 戦 績
● 2000年全国中学校スキー大会回転競技優勝

● 2001年全日本選手権スピード系大会スーパー大回転優勝

● 2003年全国高等学校スキー大会回転競技優勝

● 2005年世界選手権ボルミオ大会日本代表 回転競技21位

● 2006年冬季五輪トリノ大会日本代表 回転競技27位

● 2009年ユニバーシアードハルピン大会日本代表 大回転競技優勝

● 2009年世界選手権バルディゼール大会日本代表

● 2011年世界選手権ガルミッシュパルテンキルヘン大会日本代表

● 2013年世界選手権シュラドミング大会日本代表

● 2015年全日本選手権大回転競技優勝

● 2015年第70回国体「2015ぐんま冬国体」優勝

● 2016年第71回国体「2016希望郷いわて国体冬季」優勝

● 2017年第72回国体「2017白馬国体冬季」5位

● 2018年第73回国体「2018にいがた国体冬季」3位

● 2019年第74回国体「2019さっぽろ国体冬季」3位

● 2020年第75回国体「2020とやまなんと国体冬季」2位

● 2021年第76回国体  コロナ禍により開催中止

● 2022年第77回国体「2022あきた鹿角国体冬季」4位

● 2023年特別国体「2023いわて八幡平白銀国スポ冬季」3位

● 2024年第78回国スポ「2024やまがた雪未来国スポ冬季」優勝

Far East Cup 総合優勝4回

全日本スキー選手権 優勝8回

冬季スキー国体 優勝5回

国際スキー連盟公認レース通算58勝

世界ランキング過去最高SL競技34位

文部科学大臣国際競技大会優秀者表彰

学校法人 日本体育会 理事長賞

新潟県スポーツ賞

JSPO/SAJ公認スキー・スノーボードコーチ1指導者資格

SAJ公認スキー指導者資格

​SAJ公認アルペンA級セッター資格

SAJ公認C級検定員資格

​SAJ公認B級検定員資格

 

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プロフィール

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